再び法衣
2010年 05月 15日
再び法衣を縫っています。和裁先輩が縫う予定だった法衣を、私が縫っているのです。しかも二人分。4枚目ともなるとちょっときれいに出来上がっています。袖の丸み。
男子の着物は袖の振りを縫いつぶしてしまいます。人形と言うのですが。生地の縫い端のたたみかたがあります。その部分です。
同じく人形部分の始末です。重なった部分のみちどり掛けで縫い付けます。
ひっくり返すと人形の出来上がりです。角がしっかりと出来ました。
袖付け。肩山から前後に10センチほどちどり掛けをします。袖を通す時、スムーズに着れる様にします。
袖付け部分に笹縫いをします。袖付けが痛まないためにします。
# by tsubara_tsubara | 2010-05-15 20:15 | 和裁のお稽古