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帯分限者   

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絞りリフォーム帯の出来上がりです。丁度お太鼓部分、帯を結んだ時に出る模様です。苦心の甲斐があって上手い具合に模様が出ました。紬や無地、小紋などに合わせてみましょう。

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帯用ちりめんの布地で作りました。私はちりめんの帯が大好きなのです。今持っているちりめん帯が少し派手になったと感じていた頃、この帯に出会いました。一目で気に入り(お値段も気に入った一つ)、買い求めて持っていました。この度、帯のお稽古をして出来上がりました。

模様をじっと見ていると、抽象柄、モダン柄と思っていた柄が体操でもしている人に見えます。面白い~。帯の色なんかが気に入っています。

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この帯は夏の八寸帯でした。でした~、と書いたのは、派手になった八寸帯を処分するのではなく半巾帯に作り変えたからです。簡単に~、ミシンで半分に縫いました。浴衣帯にだったらまだ利用できそうです。この半巾帯もリフォームで生き返りました。

リフォーム帯は、柄やつなぎ所に一考を要しましたが、このように又帯として生き返りました。お稽古仲間から 『帯分限者だね』 とお褒めの言葉を~。同じものをお稽古をするとしっかりと覚えられます。教材が許すなら、又このように同じものを勉強したいものです。
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by tsubara_tsubara | 2008-08-27 20:19 | 和裁のお稽古

しぼりリフォーム帯とちりめん帯   

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心配していた絞りの帯のつなぎ部分です。羽織の前身ごろ、欠いた部分に別布を接ぎました。最初は回し付けにする予定でしたが、平につなぐ必要があったので、衿ぐり周りにそって自然につなぎました。縫い代は割ってこてを当てました。

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これから教材はちりめんの帯地に代わります。手の部分の芯入れです。縫い代を帯芯で挟むようにしてカタン糸で縫い付けます。大体3センチくらいの針目で、1尺に1分のゆるみを入れながら綴じ付けます。

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このように綴じます。

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綴付けが終わると手前に折り、手の端を綴じ付ける作業にはいります。端の部分の綴付け順は横を折り芯地で挟み、次に上を折って同じように芯地で挟みます。

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手の部分からお太鼓に続くところです。8寸ほど空けています。芯を入れ終わったら、この部分から表にひっくり返すのです。芯はつらないように表地になじませて、お太鼓部分に芯地を延ばしていきます。

お太鼓部分の写真がないのですが、始めに縫い代の内側に手と同じような要領で綴じ付けます。お太鼓の底まで行ったら底も綴じつけ一旦芯を切ります。その後縫い代の上から同じような要領でお太鼓底→お太鼓の両横と綴じ付けていきます。

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手からお太鼓に続く部分。斜めにしつけをし布がずれないようにします。

お太鼓部分の後始末は更紗リフォーム帯の説明をご覧下さい。
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by tsubara_tsubara | 2008-08-20 20:25 | 和裁のお稽古

更紗リフォーム帯出来上がり   

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帯が出来上がりました。しっかりとした良い帯になりました。

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先週残した仕事。アイロンをしっかりとかけて、垂れから5寸の位置に斜めしつけをして星止めをします。帯の表布、帯芯、裏布が動かないように。帯を締めた時に隠れる位置にします。この斜めしつけと星止めは手から5寸の位置とお太鼓から手に続く部分にもします。斜めしつけは最後に取ります。

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名古屋帯の特徴かな~、帯から手に続く部分は三角の山に形に折ります。お太鼓の裏布はちどり掛けで表布芯に綴じ付ける。お太鼓部分を半分に折ったところに虫止めをし、その後このように穴をふさぐように綴じます。

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平にするとこのようになっていて、三角の頂点に虫止め後、上記の様に綴じ付けたので奥のちどり掛けの部分が見えません。帯つくりは寸法をきちんと合わせることと(帯がねじれて出来上がるから)、アイロン掛けをていねいにする。板の様にピシッとアイロンを掛けると先生がおっしゃっていました。

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次の教材です。絞りの羽織を帯に~、と考えているのですが。この挑戦は思うほど良いものが出来ないかもしれません。羽織は生地の丈が短い事と前身ごろを欠いているのでつなぐ作業が必要です。特にこの羽織は絵羽模様なので模様の出し方、つなぎ方に頭を使います。

お太鼓部分を片身頃の背中部分でお太鼓の裏は片袖を使います。

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もう一つの片身頃の背中部分が前に出るように考えています。~が、お太鼓部分から2尺の位置に前の模様が来るように計画すると、前身ごろを欠いているので手に続く部分をつなぐ作業が難しい~。締めた時に隠れる位置でつなぎたいが...。

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帯の巾は8寸、この部分は手に当たる部分なので4寸にする予定。羽織の前身ごろにつなぐ予定の生地。上手につなぐには~、回しくけ、が良いとせんせいがおっしゃったけど、縫い代は割ると考えているので、ここでもちょっと工夫が必要かも~。

出来上がる前から消極的な気分になっています。羽織のリフォームは模様の行き場など良く考えて行った方が良かったかもしれない。絹物は洗うにしても専門家にお願いするわけだし、結構なお金がかかる。今後はこんな点も考慮してリフォームを~、反省反省。
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by tsubara_tsubara | 2008-08-07 23:21 | 和裁のお稽古

更紗リフォーム帯   

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旅行で一週休んだ和裁の稽古に行って来ました。今日の教材は先日から取り掛かっている、着物からリフォームの帯です。今日は帯芯を入れるお勉強です。実際帯芯を入れるところの写真は写す事ができませんでした。

まず、帯芯の幅を出来上がり表巾より5厘少なく切ります。鉛筆でていねいに線を引いてはさみで切りました。出来上がり巾は8寸なので、芯は7寸5厘の巾です。

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次に手の部分から入れて行きます。手を右に置き、縫い代を5厘の折きせで手前に折ります。芯も半分に折り、芯で表縫い代部分を挟むように蝋引きの糸で3センチくらいの縫い目で綴じ付けます。

1尺に1分のゆるみを入れながら進んでいきます。出来上がりが板の様にピシッとするために表を少し攣らせ加減にするのです。

お太鼓部分も同様にゆるみを入れながら胴から続いて入れていきます。縫い代の下になるよう芯を入れ、垂れの最後まで入ったら帯芯を切って、次は縫い代部分に上から置くように綴じ付けていきます。表布に針目が出ないように気をつけながら、表にゆるみが出ないように、ただその点を気をつけて作業をしました。

今日のお稽古はここまで、まだ胴からお太鼓に続く部分の始末が残っています。これは来週に~。

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まだ完全に出来上がっていないのに、帯の形が見えてくると似合う着物が頭に浮かび、ついこのように遊んでみました。予想通りの良い帯が出来そうです。私の好きな色に柄に~、好みのものが出来そうです。
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by tsubara_tsubara | 2008-08-01 17:32 | 和裁のお稽古