教材二点   

紬が仕上がったら、次の教材は長く手元に置いているちりめん二枚を、袷に仕立てます。袷は八掛を合わせることも楽しみな点で、いつも散々迷って合わせます。
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黒地(写真の色が悪いのですが)に鈴と桜の花びらが散っているこの反物は、5年ほど前に一目ぼれで買いました。その時に一面に桜の花びらが散っている八掛けを合わせて買っていたのですが。すぐに仕立てなかったことで今それを合わせて見ると自分の気持ちにしっくり来なくて鈴の中の一色の紫を合わせることにしました。八掛けの色もピンクに写っていますが、優しい地味な紫色です。

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この反物は、ネット販売で買い求めました。和裁仲間から 「大胆な買い物をしたね」 と言われましたが。その通りでパソコン画面で見た時は地色の黄色がベージュ色に見えたのです。ちょっとイメージと違っていたこともあって、これも長い間箪笥に入れていました。教材には丁度良いのではないかと、今回仕立てをする事にしました。八掛けの色で全体に爽やかな感じが出て4月の終わりから、5月に掛けて着ると良いのでは~、と少し楽しみになって来ました。

しっかり覚えこむために、二枚同時進行で仕立てようと考えています。黒地のちりめんは和裁教室で先生に見てもらい、柄合わせをしてもう裁っています。黄色のちりめんを今日家で自力で裁ち合わせをしました。黄色の方は、立て柄なので柄合わせの必要はありません。
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by tsubara_tsubara | 2009-04-05 13:51 | 和裁のお稽古

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