春の色です   

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↓の帯が仕立て上がって次の教材は、袷を仕立てることにしました。この紬は昨年9月裁ち合わせをしたものです。先生が苦心して柄合わせをしてくださいました。背縫いの柄合わせがきれいに整っています。(柄合わせのこと)
でも何故か仕立てないままになっていて、春めいてきた3月、思い立ちました。やはり春の色なんでしょうか~、仕立てることが大変楽しみになっています。

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着物は、袖、身頃、おくみ、に裁ってしまうと次ぎはヘラ付けです。へらが付くとある程度まで家で縫っていくことが出来ます。気分が乗っている私は、お袖も縫って、身頃、おくみ、全て真っ直ぐ、真っ直ぐ、家で縫ってしまいました。袷ですので裏も八掛けも同様に縫いました。

「お袖の丸みが左右同じではない様に見えます」と先生。私は同じに縫った積りですので、そこのところが技術が伴わない結果なのでしょう。次回作の課題として、心に留めておきました。

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褄も出来上がりました。下前(左)は先生の作です。上前(右)は私が作りました。ふき布の折り方が甘くて、出来上がりが硬く、柔らかい表情が出ていなかったのですが、先生のワンポイントレッスンできれいになりました。

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身八つの縫い方もお勉強の一つです。身八つもきれいに出来て、そして今日のお稽古で、お袖が付きました。後は衿をつけるのみです。ただここで問題が発生しました。この紬は丈が短く(紬では普通のことです)、掛け衿を希望通り長く取ると、地衿が足らなくなるのです。それで地衿をつなぐ方法を取ることにしました。それでひとまず今日のお稽古はここまで。(着物の色は一枚目の写真が実物通りの色です)
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by tsubara_tsubara | 2009-04-02 22:55 | 和裁のお稽古

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