お袖   

e0128326_23332750.jpg結城の着物は、身頃表と身頃裏は縫い終わり、まだ作ってない袖の作業に入りました。先週袖裏の縫い方を習って、作り上げています。昨日のお稽古で先生が左袖を作り、私がそれを見ながら右袖を作る、といった作業をしました。そして今日、ノートを見ながら仕残した作業が終わり、お袖が出来ました。

私が知ってる袖の作り方と微妙に違っていて、考え方が簡単でした。例えば以前習った方法は、左右の袖を作るため、表布と裏布とを合わせ、袖口を作るときから左右を決めていました。袖口の留めなど大変難しかったことを覚えています。

今回習った方法は、袖口下を縫うときだけ、左右を意識して作るよう縫いますが、その他は、全て同じ方向に向けて縫ってよいのです。以前の方法を忘れてしまわないと今回の簡単な方法は頭の中にすっと入っていきません。袖下の縫い方にしても、ごろごろと厚みが出ないように斜めに折って縫っていくところをそうしないで、普通に縫い、縫った後斜めに折る、とか~。どうも左右の袖がこのやり方で出来るのか不安でした。

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きれいに出来た袖にしつけをして、写真のように袖口に型紙を入れ、ピンと伸びるようにします。

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日本てぬぐいに霧吹きをし、少し湿った状態にして袖の上に置きアイロンをかける。袖口三分位はかけない。袖下も丁寧にかけて、袖巾のヘラをして、振り縫いに入ります。以前は袖下にアイロンかけをしてはいけない~、のではなかったかと、記憶していますが~。丁寧にどこもかしこもアイロン掛けをしました。

振り縫いは、表布と裏布を駆け引きしながら、つらない様にきれいに縫う工夫がありました。文章で書くのは難しいけど、ノートには記しています。

来週のお稽古は身頃の表と裏と合わせて裾を縫う作業に入る予定です。
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by tsubara_tsubara | 2008-10-18 00:06 | 和裁のお稽古

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