新しい教材   

涼しくなってお稽古にも身が入る季節。紬の袷をお稽古します。
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反物の端に仕付け糸で表裏の印をします。縫う教材が決まったらお稽古日までの準備。ここまでは家でします。
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まず総尺を測って、自分の着丈など必要尺を計算し、柄合わせに入りました。紬は総じて長さが短く、この着尺も身長の高い私にはぎりぎりの長さです。それに柄も合わせる必要などないような~、と思っていると、『それでも柄合わせはします』 と先生。

まず、背縫いの柄合わせ、次に肩山を決めて袖の柄合わせ、肩山のところに袖になる部分を持ってきて柄をあわせました。最後におくみの柄合わせ。(袖とおくみは、都合で柄合わせを前後することも。)おくみ上前を合わせて、後は見えないから成り行きに~、生地の行き先が決まったところで裁断。

八掛けも裁断して、今日のお稽古はここまで。柄合わせって時間がかかります。

柄合わせで思うこと。この夏以前縫った浴衣を着ました。縫った当時も私なりに柄合わせをしていたのですが、いざ着てみると柄の散らばり方が良くありません。これも経験がものを言う部類なのか、今の私の目から見てももったいない柄の行き所になっています。着姿の美しい条件に着物の柄もあると思います。上手く散らばってると気にならずにすっと見ていられるのですが、柄合わせが下手だと何だか違和感があります。

柄合わせ。大事な勉強でした。
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by tsubara_tsubara | 2008-09-04 11:48 | 和裁のお稽古

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